四国歩き遍路

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四国歩き遍路

いよいよ、四国遍路の始まりです。

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第一番札所 霊山寺参道。



第一番札所 霊山寺

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四国八十八ヶ寺 歩き遍路の始まりです。

不安と期待で胸を時めかせて徳島駅から
電車に乗りました。

電車の中で親子連れに声を掛け、色々と情報を
教えて頂く。
今夜の宿の手配も教えて頂く。

父親と小学生の女の子。社会勉強だそうだ。
歩き遍路とお接待文化がテーマらしい。
生きている勉強が一番良いと思う。

お札を打つ前に遍路のお道具を揃える・・・・。

形だけはお遍路さんです。ボチボチ・・。

二番札所極楽寺に・・・。



第二番札所 極楽寺

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真新しい白衣。
南無大師遍照金剛と背中に書いてある。

菅笠、金剛杖、輪袈裟、お数珠、着ているが
何となく気恥かしい。

襷掛の頭陀袋、中には納経帳、納め札、ロウソク
お線香・・・。

恥ずかしいのを菅笠で隠す。皆そうなのかな・・。

一番で遍路に必要な品物を購入している間に、電車
から降りた人は、先を歩いているようだ。

ひとりで心細いが歩を進める。
案内板が有るのが助かる。

一番から1.4km 第二番札所 極楽寺・・・。

三番札所 金泉寺に・・・。



第三番札所 金泉寺

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遍路を始める前に予備の知識を案内書等々で
読んで来たものの、ロウソク、お線香をあげて
納め札を納めて、お経を唱える。

本堂と大師堂、同じ事を繰り返す・・・。

本で読んで覚えて来たことを全て忘れている。

後で、思い出して気が付くから最悪の状態。
お寺の有名な事柄も忘れ見学もして来ていない
のである。

後戻りが出来ないのが歩き遍路の辛いところだ。
車なら戻れるのにと思う。

二番札所から2.6km   三番札所 金泉寺

四番札所 大日寺に・・・。



第四札所 大日寺

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ここで、電車の中で会った親子に会う。
やっと追い付いた。何となく安堵の気持ちになる。

泊まる所が同じなので同行する。女の子は元気だ。

5月の爽やかな春の季節、暑い。汗が流れる。

背中に背負っているザックが重い。
家を出る時に計ったら8キロ有った。

状況が分からないので色々と持って来たからだ。

足が痛い、マメが出来たのだ・・・。

最初は、右足の親指と人差し指の付け根・・。

踵の内側。  痛い・・・でも歩かないと。

三番札所から5km   四番札所 大日寺

五番札所 地蔵寺に・・・。



第五札所 地蔵寺

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途中でお接待を受ける。初めての経験。

手作りのペン立て、糸まり、蒸しパン、
缶のお茶。
それとフィルムケースに入ったお賽銭。

これには困った。どうしたら良い
のか分からない。

六番札所に向かって、親子連れと歩く。

天気が良くて暑い、水分の補給。
自販機で水を購入。親子が軒先に有った椅子に腰掛け
休憩。
私も一休み。

お店の奥さんが、中からコーヒーゼリーの
お接待を持って来てくれる。
ミルクを掛けて食べる。

疲れた身体に甘苦く喉を通る。美味しい。

何故、初めての人にお接待をしてくれるのだろ
うか。不思議に思う。

四番札所から2.0km   五番札所 地蔵寺

六番札所 安楽寺に・・・。



第六番札所 安楽寺

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5時前に何とか六番札所 安楽寺に到着する。

陽はまだ高い。親子連れは、門前のお店でアイス
クリームを食べるのだと言う。

私は、先に安楽寺の参拝をする事にする。

今夜の宿は宿坊、受付。部屋に入る。

汗と疲れ、足も痛い。6時からの夕食なので、
お風呂に入る事にする。

バス参拝の団体でお風呂は混雑。大きな湯船で
子供が泳ぐ。
お寺の中で怒りたくは無かった。

夕食、全員が一同に集まっての食事。
お坊さんからお説教が少々有る。

隣の人がビールを注文、宿坊では飲めないと
覚悟を決めて来たのが崩れる。

意志が弱い。

隣の男の人は、自転車、車では何度か巡ったとの事。
歩きで今回は巡るのだと話す。
年齢を聞いて驚く、
73歳。トライアスロンのアスリートをしているそ
うだ。とに角若い。

五番札所から5.3km   六番札所 安楽寺
七番札所 十楽寺に・・・。



第七番札所 十楽寺

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夕食の時に右隣に座られたのが女性でした。

お礼参りの逆打ちとのこと。
足のマメ対策等教えて貰う。

親子連れは、隣の部屋で食事をしていた。

明日の朝の予定を聞いて退散する。

7時から本堂でお勤めが有る。
参加する。

お勤めのお経の後のご住職のお説教が疲れた
身体とアルコールの為に眠くなる。
不謹慎この方ない。

寝る前にマメの手当をする。

6時半より朝食。ご飯も美味しいがおかずも満足。

デザートにバナナが付いてる。
食べられない人は袋に入れて持ち帰るらしい。
袋も付いていた。

玄関で声を掛けられる。
隣にいたご婦人だった。

手拭いを頭から被って菅笠を付けると分からない。
歩き出す。親子は見当たらない、先に進んだ様だ。

六番札所から1.2km



第八番札所 熊谷寺

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朝、安楽寺を出発して暫く一人で歩く。

途中で一人の女性に会う。

昨夜の宿坊で泊まった人で、霊山寺に行く途中でも
見かけた女性だった。

挨拶をして、世間話等しながら歩く。
九州から来たとの事、5月連休で来たらしい。

熊谷寺は山の上に有る。境内も広い。

坂を登って行くと畑の中に建つ立派な仁王門を
潜ると多宝塔が見えて来た。雑木が茂る石段を
登る、本堂が有る。

七番札所から4.2km・・・。



第九番札所 法輪寺

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熊谷寺から歩を進める。・・・。

遠くに阿讃山脈が見える。

田園に点在する家並みを見ながら・・・。

途中に鳥居が有る。

門前に草餅屋さんが有った。

托鉢をしている人に先日接待で頂いた蒸しパン
を差し上げる。

十番に向かって歩くのみ・・・。

八番札所から4.2km   九番札所 法輪寺

十番札所 切幡寺に・・・。



第十番札所 切幡寺

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九番札所から3.8km   十番札所 切幡寺


切幡寺到着。参拝後休憩。

足のマメの手当をする。
痛い。

同じ鐘楼の所で休憩をしていた二人連れの女性が
話し掛けて来てくれた。

絆創膏ありますよ・・・。
嬉しかった。

若い子が、おじさんに話し掛けて来るとは思って
いないからだ。

穴の空いた丸いスポンジの様な
絆創膏だった。

マメに穴を開けて水分を抜いて絆創膏を貼り、
その上から頂いた穴の空いたのを貼る。

靴を履いて歩いたが痛みは無い。
良かった。

お礼を言って歩きだす。

お寺の階段を下りて来ると、おうどんのお接待を
されていた。

丁度、お昼の時間で下に降りてから
食事にしようと思っていた矢先だった。

地元の猟友会の方達だそうだ。猪の肉が入り、お野菜が
沢山で美味しかった。
朝のバナナも一緒に食べる。

ペットボトルの冷えた水も頂く。嬉しい。

一緒に歩いていた女性は、安楽寺で頂いたバナナ
の袋を仕舞っていた。記念にするのかも。

十番札所 切幡寺を出発。

暫く歩くと、玄関の所にテーブルを置いて、日除けの大きな傘が目に
入る。
親子連れが休んでいた。

お爺さんが、冷たい麦茶でも飲んで行きなさいと
お接待してくれる。本当に有難い。

今夜、泊まる所まで歩かなければならない。

お天気が良いので暑い。

親子連れ、一人歩きの

女性と私。連れだって歩く。

吉野川の手前の日陰で女性二人が休んでいた。
マメのケア用品をくれた人達だった。

吉野川を渡らなければならない。一つ目の川を
渡る。

この橋には欄干が無い。増水した時は水没
してしまう「潜水橋」なのだ。

川面がすぐ近くに見える。橋の幅は狭い、車が来るとすれ違うのに
怖い。

二つ目の橋は長かった。橋を渡りきって、
土手に上がる。

二人の女性達は、十一番札所の近くで泊まるらしい。

親子連れはこの近くの駅から電車で徳島駅に帰るの
だと言う。

一人歩きの女性と私は、少し先の駅の近
くの宿に泊まる事になっていた。

私達は、まだまだ歩かないと目的地に到着しない。2時間位歩いて到着。

一人歩きの女性が泊まる宿の前で別れる。彼女は、翌朝に十一番を打ってから帰ると言っていた。

熊本から来たのだそうだ。高松に寄って讃岐うどんを食べるのを楽しみにしていた。この人、脚が痛いとは一度も言わなかった。

駅前のビジネスに入る。あいにくレストランが貸切で夕食が食べられないそうだ。

自転車を借りて弁当を買いに行く。大きな薬局店で足のケア用品を購入。

洗濯をして、夕飯を食べながら、買って来たビールを飲む。早々に休む。

九番札所から3.8km   十番札所 切幡寺


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(吉野川を渡る橋の手前)

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                   (吉野川)



第十一番札所に
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